『冷凍ケンミン焼ビーフン』ができるまで
〜篠山工場編〜

ケンミン食品の冷凍食品は、兵庫県丹波篠山市の工場と静岡県藤枝市にあるフジケンミンフーズの2か所の製造工場で製造しています。今回は、主力工場である篠山工場の製造の様子をご紹介します。

篠山工場のご紹介

1956年開設した上郡船坂工場と1960年開設した上郡栄町工場を統合し、1978年に現在の兵庫県丹波篠山市に開設、1日約12トン、6万5000食(2019年実績)を製造している国内の冷凍食品の主要工場で中国茶・緑茶の加工も行っています。70名を超える従業員が毎日丁寧に冷凍食品を製造しています。

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篠山工場で製造する冷凍食品

スーパーや生活協同組合などの宅配向け、通信販売で販売する冷凍食品の製造をしております。電子レンジで温めていただくだけで、手軽なランチや夕食の一品としてご利用いただけます。

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焼ビーフン

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チャプチェ

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きのこの焼ビーフン

製造工程の紹介

具材のチェック

納品された具材を検品し、商品に合わせて具材を準備します。

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めんを茹でる

炒め工程で具材が焼き上がるタイミングに合わせて、めんを茹でます。

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炒める

回転させながら、直接加熱をおこなう直火釜で炒めます。比較的小型の釜で、手づくり感を味わっていただけるように、ひと釜ひと釜丁寧に焼き上げていきます。

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計量

具材の入り方が均一になるように、一つ一つ人の目で具材のバランスを確認しながら、仕分けます。

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充填(じゅうてん)・包装

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凍結

約20分かけて全長約9メートルの急速冷凍機で、マイナス20度まで冷凍します。できたての風味を閉じ込めた冷凍の焼ビーフンをお届けしています!

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冷凍商品ラインナップのご紹介

ケンミン食品では、スーパーの冷凍食品売り場で販売している「ケンミン焼ビーフン」をはじめ、生活協同組合や通信販売で販売しています。

【店舗での販売】

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・冷凍 ケンミン焼ビーフン
・韓国風はるさめの炒め物チャプチェ
・北海道野菜のおかずビーフン塩バター味

【生活協同組合や通信販売】

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●焼ビーフン
●エビ玉ビーフン
●8種野菜の焼ビーフン
●たらこと高菜のビーフン
●カレービーフン
●きのこビーフン
●きんぴらはるさめ
●韓国風はるさめ炒めチャプチェ
●ねぎ塩焼ビーフン
●はるさめの炒め物 鶏ひき肉野菜入り
●はるさめの甘辛炒め 鶏ごぼう入り
●麻婆はるさめ
●9種具材の塩チャプチェ
●肉じゃがはるさめ
※2020年12月現在

まとめ

今回は、冷凍商品の製造工場をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。これからもビーフンやはるさめをめんから自社で作っているからこそ実現できる美味しさを、手軽な冷凍食品でお届けするため1食1食丁寧に作りたいと思います。