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イタリアン冷や汁ビーフンのレシピ

イタリアン冷や汁ビーフンのレシピ
調理時間:30分
調理法:お鍋
カロリー:330kcal
塩分:2.8g
※ カロリーと塩分は1人前の値です。

「冷や汁」の本来手間のかかる「魚を焼いてほぐして骨を取る」という工程を、サバ缶を使うことでより簡単にできます。
少量のオリーブオイルとクミンシードで爽やかな香りがプラスされ、魚臭さが大幅に軽減します。
丸くくりぬいた豆腐の中にモッツァレラチーズを紛れさせ、ちょっぴり楽しいサプライズ♪

【江上料理学院さまコンテスト優秀賞作品のレシピ】
純米米粉のお米100%ビーフンならではの、芳醇な米の香りとコシのある食感を最大限に生かす料理にしたい!という思いから、「米に合う料理にする」という部分だけはブレない様に試行錯誤し、「冷や汁」レシピを考案しました。
宮崎県で受け継がれてきた郷土料理「冷や汁」を可愛らしく盛りつける事で、写真映えする夏のおもてなしにぴったりな一品になりました。

材料(3~4人前)

お米100%ビーフン:1袋(150g)
サバの水煮缶:1缶
ひとくちモッツァレラチーズ:1パック
ミニトマト:1パック
木綿豆腐:1パック
きゅうり:1本
味噌:大さじ3(54g)
生姜汁:大さじ1(18g)
白いりごま:大さじ2(18g)
白だし(お好みで):大さじ1~2(18~36g)
冷水:500㏄
みょうが:1~2本
大葉:6枚
ピーナッツ:適量
オリーブオイル:適量
クミンシード:適量

作り方

1

イタリアン冷や汁ビーフンのレシピ_作り方

サバ缶は身と缶汁に分け、身は軽くほぐしておく。
大葉・みようがは千切りしておく。
ミニトマトはヘタを取り、上部に少し切れ目を入れて湯むきをする。

2

イタリアン冷や汁ビーフンのレシピ_作り方

・味噌をアルミホイルの上に5mm厚さに広げ、焼きグリルかオーブントースタで炙る。
・ピーナッツはビニール袋に入れ、すりこぎで粗めに砕く。
・木綿豆腐は厚さを半分に切り、重ねたキッチンペーパーの上に置き、軽く水切りをする。
・豆腐ときゅうりをくりぬき器で丸くくりぬく。

3

イタリアン冷や汁ビーフンのレシピ_作り方

白ごまをフライパンで炒り、すり鉢でする。

4

イタリアン冷や汁ビーフンのレシピ_作り方

2にサバ缶の汁・焼いた味噌・生姜汁・味噌を入れ、冷水を入れてゆるめる。
味を見てお好みで白だしを入れる。

5

イタリアン冷や汁ビーフンのレシピ_作り方

沸騰したお湯にビーフンを入れ、4分ふつふつとした火加減でゆでる。
ザルに取り、流水で洗いながらしっかり冷やす。
ビーフンをしっかりしぼり、水気をよくとったらオリーブオイルを少量まぶす。

●ビーフンのゆで方についてはこちら

▶動画で詳しく解説

6

イタリアン冷や汁ビーフンのレシピ_作り方

器ヘビーフンを盛りつける。
4を入れ、ミニトマト・くり抜いた豆腐・きゅうり・サバ缶・モッツァレラチーズ・大葉・みょうが・ピーナッツを盛りつける。
お好みでオリーブオイル・クミンシードをかける。

ひとさじ
メモ

豆腐はあらかじめ厚さを半分に切っておくと水切れが早くなり、くりぬきもしやすくなります。
きゅうりは長さを半分に切ってから果肉部分をくりぬくようにすると、くりぬきやすいです。
缶汁は茶こしで濾しながら入れると、見た目がすっきり綺麗な冷や汁になります。

お米100% ビーフン [150g]
ケンミンキッチン 一日一レシピ
江上料理学院

1931年1月開設 楽しみながら実力がつく家庭料理の専門学校。食文化を通して、日本料理・西洋料理・中華料理、おもてなしのテクニックやテーブルマナーなど幅広く学べる。全国料理学校協会加盟校で、全国料理技術検定の級を取得することが可能。

https://www.egami-cooking.co.jp/

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