ベトナムのフエ名物ビーフン「ブンボーフエ」レシピ
ベトナム中部古都『フエ』名物の牛肉の辛味汁麺!ベトナムで有名な丸くて太い米めんの「ブン(Bun)」を、つるっともちもち食感のライスパスタで手軽に代用できます。
牛すじ肉をコトコト煮込むだけで、牛肉の旨味がしっかりと出た本格スープに早変わり♪牛こま切れ肉を使うとさらに時短にもなりますよ!
【管理栄養士のママ社員考案レシピ】
気軽にエスニック料理に挑戦できるように、比較的手に入りやすい材料で再現してみました♪本来「ブンボーフエ」にはレモングラスを加えることが多いのですが、レモンで代用しています。レモンを最後に加えることで、爽やかな香りと酸味が後を引き、さらに食べやすくなりますよ♪
【ブン・ボー・フエ(Bún bò Huế)】とは…
ベトナム中部古都フエ地方の郷土料理で朝食や軽食によく食べられます。スープのベースは牛で、甘味を加えるために、豚のスペアリブを加えます。(現地では豚足)
肉をしっかり煮込んだスープですが、レモングラスの爽やかな風味であっさりと食べられます。ピリ辛な味がクセになる逸品です。
昔ながらのブン・ボー・フエは太い
本来、ブン・ボー・フエには太いブンを使用しますが、最近のフエではほとんどの店が細いものを使っているようです。伝統的なブン・ボー・フエが食べられるのは、本場フエよりも、ホーチミンをはじめとする南部の方が多いようです。南部には、フエから移住した人が多く住んでいるため、南部のお店に行けば、今では珍しい太いブンを使ったブン・ボー・フエが食べらるはずです。
材料(1人前)
ライスパスタ:80g | |
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牛すじ肉:70g | |
もやし:30g | |
刻みにんにく:1.8g(約1/3片) | |
ヌクマム(ナンプラー):大さじ1(18g) | |
ラー油:適量 | |
米油:小さじ1(4g) | |
【A】顆粒牛スープの素:小さじ1弱(4g) | |
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(鶏がらスープや中華スープで代用可) | |
【A】砂糖:小さじ1(3g) | |
■トッピング | |
青ねぎ(小口切り):適量 | |
レモン(スライス):1枚 | |
パクチー:適量 |
作り方
3
基本のゆで方でライスパスタを5分ゆでる。
ゆで上がったらザルにとり、すばやく湯切りをする。
●ライスパスタのゆで方について詳しく解説
ひとさじ
メモ
牛すじは臭みをとるために、煮込むときはアクをこまめに取りのぞいてください。レモングラスを使うとさらにエスニックな味わいになります。
牛すじ肉をコトコト煮込めばあとの調理は簡単にできます。
お子さまが召し上がる際は、ラー油の量を調整してください。
注意
※このレシピは特定原材料8品目(卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生、くるみ)を含まない材料を使用したメニューです。
お手元の材料、調味料によってはこれらの8品目のアレルゲンが含まれることがありますので、原材料表示を確認するなど充分ご注意ください。
※食物アレルギーは個人差が大きく、症状には充分ご注意の上、個々のアレルギーの状態に合わせてご利用ください。