低フォドマップ食のあったかとろ~り♪福建風スープビーフン
寒い朝や休日のブランチにおすすめ!葛(くず)で優しいとろみをつけた福建省生まれのスープビーフンです。小鍋ひとつでできる身体も心も温まるレシピです。スプーンや蓮華ですくってお召し上がりください♪
いま人気の「アジアン粥」風にもたべられますよ♪
【中国料理研究家 三村佳代先生のレシピ】
少しずつ肌寒くなり、身体が温まるものを食べていただきたいと思い、福建省が発祥の麺線糊(ミェンシェンフー)というとろみのあるスープに短い麺を入れたローカル料理を再現しました。しっかりととろみがついているので、最後まで温かい状態で食べられます。
●コラム:中国各地のビーフンについて詳しくはこちら
材料(1人前)
お米100%ビーフン:25g | |
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水:400cc | |
手羽元:1本(約50g) | |
えび:3尾(約50g) | |
ベビーホタテ:5個(約40g) | |
生姜:10g(約1片) | |
調味料A | |
塩:2g(小さじ1/2弱) |
白こしょう:2振り | |
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濃口醬油:小さじ1(6g) | |
葛粉:10g | |
水:20g | |
混ぜ合わせる | |
青ねぎ:適量 |
作り方
ひとさじ
メモ
15分煮込む際、ふつふつとした火加減で火を通しましょう。とろみ付けは葛粉を使うと片栗粉よりも優しいとろみになります。海鮮は長く煮込むと硬くなるので、最後に加えましょう。ビーフンは短く折ることでレンゲやスプーンですくいやすくなります。
注意
※このレシピは高FODMAP食品を含まないメニューです。お手元の材料、調味料によっては高FODMAP成分が含まれることがありますので、原材料表示を確認するなどご注意ください。
三村佳代先生
中国料理研究家
三村 佳代(みむら かよ)先生
新型コロナウイルスの蔓延をきっかけに、脱サラし、2021年7月に「食べながらキレイに叶える」というコンセプトで40代以上のはたらく女性に向けた糀を使った発酵調味料とせいろで作るギルティーティフリーな中華料理が学べるオンライン美・中華料理教室Éclat ShifÙエクラ シーフ)を開業。
https://eclat-shifu.com