小松菜を楽しむ最高レシピ!焼ビーフンを活かした中華レシピをご紹介
春が旬の小松菜が主役!きのこの芳醇な香りと牛肉のうま味がたっぷり入ったオイスターソース味の中華焼ビーフンです♪
【ビーフン開発担当者のレシピ】
焼ビーフンの具材といえば、豚肉、キャベツ、にんじんとワンパターンになっていませんか?ビーフンは、ご飯と同じようにさまざまな食材と相性抜群です♪旬野菜の美味しさが詰った焼ビーフンを、ぜひお試しください!
材料(1人前)
お米100%ビーフン:50g | |
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牛肉:60g | |
小松菜:50g(1株) | |
きのこ類:25g | |
(しめじ・しいたけ等) | |
おろし生姜:小さじ1(6g) | |
■調味料A | |
【A】オイスターソース:小さじ1(6g) | |
【A】みりん:小さじ1(6g) |
【A】鶏がらスープの素(顆粒):小さじ2/3(約1.7g) | |
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【A】濃口醤油:小さじ1/2(3g) | |
【A】ごま油:小さじ1(4g) | |
■米油 | |
下ごしらえ用:大さじ1/2(6g) | |
炒め用:大さじ1/2(6g) |
作り方
2
沸騰したお湯にビーフンを入れ、4分ふつふつとした火加減でゆでる。
ザルに取り、流水で洗いながらしっかり冷やす。ビーフンをしっかりしぼり、水気をよくとる。
●ビーフンのゆで方についてはこちら
▶動画で詳しく解説
3
フライパンに米油(大さじ1/2)とゆでたビーフンをしっかり絡めて広げる。(※ここではまだ火はつけない。)火をつけ、【中火】でビーフンの表面を焼く。パチパチ音がしたら静かにひっくり返す。これを約1~2分間繰り返し、器に取り出す。
▶動画で詳しく解説
ひとさじ
メモ
具材をしっかり炒めることで、小松菜や牛肉の風味やうま味を引き出すことができます!ビーフンをあらかじめフライパンで焼いて、水分を飛ばすことで、めんのコシが強くなり、お米本来の香りが出ます。
小松菜について
小松菜は茨城県で生産量が日本一の食材で、2位が埼玉県、3位が福岡県、4位が東京、5位神奈川と続きます。上位5位で全体の50%以上を占めます。小松菜は一年中スーパーに出回っていますが、12月から翌3月が旬。野菜は旬の時期に食べるのがおすすめです。
美味しい小松菜の見分け方
・葉の色は、濃い緑色でピンとしていて、萎えていない
・茎の根元が綺麗な白色で茎がピンとしている
小松菜の栄養価
小松菜にはカルシウム、鉄、ビタミンC、食物繊維などの栄養素が含まれています。中でもカルシウムは100gあたり170mgも含まれており、ほうれん草よりも多く含まれています。
出典:文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」
小松菜の食べ方
カルシウムを多く含む小松菜を効果的に摂取するには、ビタミンDを含む食品と一緒に摂取すると吸収率が上がると言われています。ビタミンDを含む食材の魚類、肉類や卵類、乳製品、きのこ類などと一緒に摂取することをおすすめします。
また、ビタミンDは日光を浴びることでも作られるため、外に出てみることもいいかもしれません。