～フードロス削減の一環として、“わけあり品” を1/31から販売します～

ケンミン食品株式会社（兵庫県神戸市・代表取締役社長:高村祐輝）は、ケンミン食品篠山工場（同県丹波篠山市泉2番地7）に「ケンミン常温ビーフン自販機」を新たに設置し、「焼ビーフンの日」である1月31日（水）から販売します。

篠山工場前にある冷凍ビーフン自販機は、地元の方々に親しまれているだけでなく、観光客にも人気です。
しかし、遠方からお越しのお客さまから「冷凍ではなく、常温品があればうれしい」というご意見をいただくこともありました。

今回、さまざまなお客さまにご満足いただけるよう常温品を取り扱った自販機を導入し、まずはフードロス削減の一環として、味や品質に問題はないものの、規格変更や販売終了した“わけあり品“を発売します。
^{※１　2021年11月～2023年12月までの篠山工場前自販機の累計売上実績}

1.背景・目的

①「ケンミン常温ビーフン自販機」設置について

篠山工場前に設置した自販機は、近隣にお住まいの方々に加え、帰省に合わせてご来店いただいた方、キャンプの行き帰りに寄られる方、観光で丹波篠山に来られる方、バイクツーリングの途中に立ち寄られる方など、さまざまな方にご利用いただいています。
その中で、観光客やバイクで訪れた方から、「冷凍品は帰るまでに解凍されてしまうため購入できず、残念だ」というお声をいただきました。
今回、幅広いニーズに応えるため、常温商品の自販機を導入することといたしました。

②“わけあり品”販売について

• 弊社では、輸送時に外箱にダメージを受けた商品や“3分の1ルール^※２” などにより、通常の販売経路では出荷できなくなってしまった商品を販売している事業者や団体に提供するといった、フードロス削減の取り組みを実施しています。今回もそのような商品を有効活用し、「ケンミン常温ビーフン自販機」で販売することで、フードロス削減に貢献することを目指します。
  ^{※２　製造日から賞味期限までの期間を3等分して納品・販売期限を設ける商習慣}
• 現在、冷凍ビーフン自販機の篠山工場前1号店・2号店では、味や品質に問題はなく、規格変更があったり包装がうまくできなかった商品などを、「わけありお買得パック」として少し安い価格で販売しています。どのような商品が出るかのワクワク感から、自販機の売り上げの約40％を占めるほどの大人気商品となっています。今回、常温品でも同様に“わけあり品”を取り扱うことにしました。

2.ケンミン常温ビーフン自販機概要

• 販売開始日
  2024年1月31日（水）
• 販売場所
  ケンミン食品篠山工場前1号店・2号店横（兵庫県丹波篠山市泉2番地７）
• 販売商品
  ケンミン焼ビーフン鶏だし醤油、 ケンミン焼ビーフン　こく旨塩、ケンミン焼ビーフン　幻のカレー、 ケンミン汁ビーフン、ケンミン台湾屋台風汁ビーフン
  ※今後商品は変更になる可能性があります。
• 販売価格
  上記5品全品税込み100円
  ※通常価格は、145円（すべて税別）です。

参考資料

兵庫・篠山工場前の冷凍ビーフン自販機限定「何がでるか？お楽しみパック」が5月30日に新登場

冷凍ビーフン自動販売機累計売上3000万円※突破！驚きの反響を呼んでいる篠山工場前に２台目増設決定

【補足資料】冷凍ビーフン自動販売機について

ビーフンの新しい販売チャネルとして、接点拡大と認知向上を目的に2021年9月、ケンミン食品本社前に冷凍ビーフンの自動販売機の1台目を設置しました。コロナ禍でも利用しやすい非対面式で、24時間いつでも手軽にご購入いただけるようになりました。

ケンミン食品とは

1950年神戸創業のビーフンメーカー。国内ビーフン市場の約50％のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康（健）を皆さま（民）に提供するという理念を持つ。ビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパーなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業である。近年、欧米ではグルテンフリーがトレンドとなっており、2022年にはお米のめんで作ったグルテンフリーで本格的な中華麺を開発し、グルテンフリーラーメンや焼そばを販売している。 2018年地域未来牽引企業、2020年ひょうごオンリーワン企業に認定。明治安田生命J1リーグヴィッセル神戸のオフィシャルパートナー。

https://www.kenmin.co.jp/

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