投稿日:2022年11月18日

日本を代表する東西のプレミアム枝豆 兵庫県の丹波黒「幻の黒枝豆」× 山形県のだだちゃ豆「神の枝豆」食べ比べセットを篠山工場自販機で数量限定販売

~黒枝豆とだだちゃ豆 それぞれの魅力が分かります~

ケンミン食品株式会社(兵庫県神戸市・代表取締役社長:高村祐輝)は、西日本代表の兵庫県・丹波黒「幻の黒枝豆」と、東日本代表の山形県・だだちゃ豆「神の枝豆」の食べ比べセットをケンミン食品篠山工場(丹波篠山市泉2番地7)にある冷凍ビーフン自動販売機で限定40セット販売します。ケンミン食品は、1734年創業、黒豆卸最大手の小田垣商店(代表取締役社長:小田垣 昇)の丹波黒枝豆を篠山工場で冷凍加工をし、2018年から両社で販売をしています。
今後日本を代表するそれぞれの枝豆のブランド共同訴求推進を行うとともに、「プレミアム枝豆」の価値創造や地域貢献に生かして参ります。

プレミアム枝豆 丹波黒「幻の黒枝豆」×だだちゃ豆「神の枝豆」食べ比べセット概要

  • 商品名
    プレミアム枝豆食べ比べセット
  • 販売日
    10月28日(金) 販売スタート
  • 販売場所
    ケンミン食品篠山工場 冷凍ビーフン自販機(丹波篠山市泉2番地7)
  • 販売数
    限定40セット
  • 内容量
    丹波黒「幻の黒枝豆」(200g)
    だだちゃ豆「神の枝豆」(200g)
    各一袋入り、ともに冷凍商品
  • 価格
    1,500円(税込)
プレミアム枝豆 丹波黒「幻の黒枝豆」×だだちゃ豆「神の枝豆」食べ比べセット概要

丹波黒枝豆の販売経緯

丹波篠山産 丹波黒枝豆(冷凍)は、2018年に小田垣商店とケンミン食品が共同事業・本格生産を開始し、今年で5回目の販売を迎えることになりました。毎年10月初旬に収穫が解禁され、わずか約2週間しか味わうことができない希少な特産品を、日本全国ならびに世界中で食していただきたいとの想いで、ケンミン食品は冷凍枝豆の製造販売を開始しました。枝豆の最高峰ブランドとして「丹波篠山産 丹波黒枝豆」を普及する活動を通して地域貢献に寄与いたします。

ケンミン食品 丹波篠山産丹波黒枝

ケンミン食品 丹波篠山産丹波黒枝豆(冷凍)

  • 内容量
    200g
  • 価格
    900円(税抜)
  • 販売場所
    生活協同組合(生協)、自社通販
  • 発売日
    2022年11月1日

各冷凍枝豆 商品の概要

小田垣商店 丹波黒豆のえだまめ(冷凍)

小田垣商店 丹波黒豆のえだまめ(冷凍)

  • 内容量
    150g
  • 価格
    630円(税抜)
  • 販売場所
    自社通販、百貨店、高級スーパー、海外
  • 発売日
    2022年11月1日
與惣兵衛(よそべい) だだちゃ豆小分けパック(冷凍)

與惣兵衛(よそべい) だだちゃ豆小分けパック(冷凍)

  • 内容量
    200g×3
  • 価格
    2,200円(税込)
  • 販売場所
    自社通販
  • 発売日
    既販売中

ココがポイント!

「丹波黒枝豆」と「だだちゃ豆」について

小田垣商店の「丹波黒枝豆」と、與惣兵衛の「だだちゃ豆」をセットにして販売します。
兵庫県丹波篠山市にある小田垣商店は創業1734年、山形県鶴岡市にある與惣兵衛は1800年頃から農家を続けており、ともに200年以上の歴史があります。地域の農家によって代々受け継がれてきた在来品種であり、どちらも栽培地域が限られているため、出荷数量も少なく希少価値の高い枝豆です。

丹波黒枝豆(左)とだだちゃ豆

丹波黒枝豆(左)とだだちゃ豆(右)

丹波黒枝豆(左)とだだちゃ豆

左から小田垣昇代表取締役社長((株)小田垣商店)、吉田知運(ともゆき)氏(同生産企画部生産仕入課課長)、古屋成人氏(丹波黒枝豆生産者)、渡部康貴代表(與惣兵衛)、高村祐輝代表取締役社長(ケンミン食品(株))

「神の枝豆」與惣兵衛のだだちゃ豆とは

「神の枝豆」與惣兵衛のだだちゃ豆とは

土作りをして来て200年の農家

  1. だだちゃ豆発祥の鶴岡市白山地区で栽培している與惣兵衛は約140年前の江戸時代から一切交配もせず、糖度17度でブドウ並みに甘い枝豆を、門外不出で守り続けてきました。作っては種を取る作業を毎年繰り返し、大切に継承してきたからこそ「神の枝豆」と言われています。
  2. 窒素肥料をほぼ与えずあえて小さく育てます。大きく育てないことで密度の濃い太くて短いだだちゃ豆になり、一粒一粒に栄養がたくさん行き届くようになります。
  3. だだちゃ豆は気温が下がると豆が休んで栄養を蓄えます。そのため、日中よりも夜明け直前の真っ暗な早朝に収穫作業することで、最高のだだちゃ豆が採れます。

「幻の黒枝豆」丹波黒の枝豆とは

  1. 1734年創業の黒豆卸店の小田垣商店にゆかりのある農家が、土づくりからこだわり、丹精込めて育てた選りすぐりの枝豆を、ケンミン食品の冷凍食品工場(丹波篠山市)で丁寧に選別・ボイル・瞬間冷凍して鮮度を保ち旬の味を閉じ込めました。一年中、世界中のどこでも美味しく召し上がることができます。
    小田垣商店外観
    小田垣商店外観
  2. 丹波地域でしか育成に向かない「丹波黒」の中でも、丹波篠山市で採れた最高級の枝豆です。収穫時期が10月初旬からわずか2週間の希少な枝豆で「幻の黒枝豆」と言われています。黒豆になる前の黒さやを“枝豆”として収穫します。大粒で強い甘さ、独特のコクと深い旨みが特徴です。
    生産者の古屋氏
    生産者の古屋氏
  3. 生産者の古屋成人さんは、「黒豆の健康状態はもちろんのこと、土も同様に毎日チェックし、丁寧に作業を行っています。黒豆は“苦労豆”と言われるほど、人の手で行うことが多く、非常に手がかかります。土を柔らかくするところから始まり、防虫対策や、花が咲いたあとの水やりの量の調整など、細かなところまで気を配りながら育てています」とこだわりについて話しています。

ケンミン食品とは

1950年神戸創業のビーフンメーカー。1960年発売の『ケンミン焼ビーフン』は『最も長く販売されている焼ビーフンブランド』。国内ビーフン市場の約50%のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康(健)を皆さま(民)に提供するという理念を持つ。1978年に篠山工場操業を開始。ビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパーなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業である。近年、グルテンフリーがトレンドの欧米にも輸出し親しまれている。2018年地域未来牽引企業、2020年ひょうごオンリーワン企業に認定。明治安田生命J1リーグヴィッセル神戸のユニフォーム・パンツパートナー。J3リーグ藤枝MYFCユニフォーム・パンツパートナー。

https://www.kenmin.co.jp/

おかげさまで2022年に創業72周年を迎えました ケンミン食品

ニュースリリース PDF