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投稿日:2022年7月12日
タピオカ、カステラ、ルーロー飯に続く台湾グルメのネクストブレイク?!
約1万5,000人のファンが選んだ「新しいケンミンビーフン」N0.1が決定!
「ケンミン台湾屋台風汁ビーフン」9月1日全国発売
ケンミン食品株式会社(兵庫県神戸市・代表取締役社長:高村祐輝)は、株式会社トラストリッジ(東京都目黒区・代表取締役社長:大場 義之)が運営する食と暮らしのメディア「macaroni」と共同で、1月31日「焼ビーフンの日」に、秋の新商品をみんなで決める、ファン投票を実施しました。総勢1万5,251人による投票の結果、新商品候補3品の中から「ケンミン台湾屋台風汁ビーフン」が最多票を獲得し、「ケンミンビーフンシリーズ」の新商品として、9月1日に全国発売することが決定しました。
企画の背景
- 近年の台湾グルメブーム及びおうちごはん需要の増加により、「台湾関連食品」の市場が、5年間で3.7倍と大きく拡大しております。
- 小麦価格の高騰により米めんへの関心が高まっています。
- おうちごはん需要の増加をきっかけに、あっさり食べられる汁ビーフンの人気も高まっており、既存商品「ケンミン汁ビーフン」の販売が、4年間で1.6倍に伸長しています。
- 食に関心が高いmacaroniユーザーを対象に昨年7月に実施した新商品アイデア募集の結果、全国から約500ものアイデアが集まりました。
- 集まったアイデアをもとに開発された新商品候補3品の中から新商品を選ぶファン投票の結果、「台湾屋台風汁ビーフン」がNo.1に選出されました。
商品概要
パッケージデザインはmacaroniにて作成。“macaroniらしい”調理写真をベースに、「提灯」や「屋台」のイラストといった“台湾らしさ”が演出されたパッケージ
- 商品名
ケンミン台湾屋台風汁ビーフン - 内容量
78g(ビーフン46g、液体スープ32g) - 賞味期限
12ヶ月・常温 - 販売地域
全国のスーパーマーケット - 発売日
2022年9月1日(木) - 希望小売価格
125円(税抜)/135円(税込)
約1.5万人のファンが選んだ新しいケンミンビーフンNo.1「台湾屋台風汁ビーフン」について
(台湾屋台の汁ビーフンについて)
台湾現地では「担仔(タンツー)ビーフン」と呼ばれ、台湾南部の町・台南発祥の有名台湾屋台料理です。鶏やエビからとった出汁と五香粉(ウーシャンフェン)の風味が合わさった、やさしく飽きがこない味わいのスープが特徴のビーフン料理。
(開発コンセプト)
「お家では作れない本場やお店の味が食べたい」、「アレンジしやすい商品がほしい」、「家事の負担が減らせる商品がほしい」等のアンケート結果をもとに、「本場台湾屋台の味をお家で手軽に食べられる商品」というコンセプトで開発しました。
(ファン投票で選ばれた理由について)
「旅行ができないので、海外の味を味わいたい」といったコロナ禍のおうちごはんでの「本場台湾の味」に対するニーズと、「あっさり食べられる汁ビーフンが魅力的」、「焼ビーフンとは異なるスープタイプが食べたい」といったビーフンの新たな食べ方としての「汁ビーフン」に対するニーズの両方を一度に応えられるメニューとして関心が高まっていることが要因と考えられます。
「お客様の声から生まれる新しいビーフン」プロジェクトについて
(プロジェクトの背景)
多くのお客様が持つ食生活のリアルな要望に応える商品の開発を目的に、月間利用者数約2,000万人という、多くの食に関心のある生活者とつながりを持つmacaroniと共同で「お客様の声から生まれる新しいビーフン」プロジェクトを2021年7月からスタート。これまでに、「新商品アイデア」アンケートや試食会を実施し、「ケンミン焼ビーフン完熟トマト」、「ケンミン焼ビーフン塩バター風味」、「ケンミン台湾屋台風汁ビーフン」の新商品候補3品を開発。この中から、9月1日に発売する新商品1品を選ぶ、ファン投票を1月21日から実施しました。
(スケジュール)
2021年7月 「ビーフン新商品アイデア募集」アンケート実施
食に関心が高いmacaroniユーザーを対象にmacaroniホームページにて、アンケートを実施し、全国約500もの新商品アイデアが集まりました。
2021年9月 新商品アイデア候補品の開発スタート
集まったアイデアをもとに新商品候補3品を選出し、ケンミン食品で試作品の開発をスタートさせました。
2021年12月 マカロニメイトによる試食会を実施
試食会の様子
macaroni認定のインフルエンサー(Instagramのフォロワー数1万人以上)である「マカロニメイト」5人による試作品3品の試食会を実施。食への感度が高いマカロニメイトの意見をもとに、試作品のさらなる改良を進めました。
2022年1月 ファン投票による新商品の選出
新商品候補3品の中からケンミンビーフンシリーズ2022年秋の新商品1品を決定するファン投票を実施。
- 投票期間
2022年1月21日(金)~2月6日(日) - 投票方法
macaroniの記事及び公式Instagram、ケンミン食品のホームページ専用サイト( https://www.kenmin.co.jp/campaign/macaroni_be-fun.html )及び公式SNS各種(Twitter、Instagram)より投票。 - 【投票結果】 総投票数:15,251票
1位:台湾屋台風汁ビーフン 6,595票
2位:焼ビーフン塩バター風味 5,162票
3位:焼ビーフン完熟トマト 3,494票
2022年9月1日 ケンミンビーフンシリーズ新商品として全国発売
参考資料
「台湾」はコロナ前の人気旅行先ランキング5年連続1位
新型コロナウイルスが感染拡大する前までは、台湾は人気旅行先ランキング5年連続1位を獲得する人気旅行先となっていました。旅行先で飲まれる「タピオカミルクティー」が2019年に日本にも上陸し、日本での台湾グルメブームがスタートしました。その後、飲食店を中心に、「台湾カステラ」や「ルーロー飯」などの台湾グルメのトレンドに拡大しました。
「台湾」関連食品の市場が拡大
新型コロナウイルス感染拡大により、海外旅行に気軽に行きづらくなったことから、国内でも台湾旅行気分を味わいたいと、飲食店やご家庭での台湾料理の需要が高まっています。実際に、おうちで手軽に台湾の味が楽しめる「台湾」関連食品の市場が5年間で3.7倍と大きく拡大しています。
小麦価格の高騰に伴い、米めんの需要が増加傾向
ロシアのウクライナ侵攻により、両国の輸出量が世界の3割を占める小麦の価格が、急激に高騰し、米の価格との逆転が発生しました。これにともない、大手外食チェーンによる米めんブランド展開の開始など、比較的価格が安定している米を原料とした米めんに対する需要が増加傾向にあります。
既存商品「ケンミン汁ビーフン」の販売が好調
新型コロナウイルス感染拡大によるおうちごはんの増加をきっかけに、「ケンミン汁ビーフン」の販売が急増。「あっさり食べられておいしい」や「食べた後も胃もたれしない」、「手軽に野菜が美味しく食べられる」といった点が受け入れられ、感染拡大が落ち着いた後も、好調をキープしています。
食への関心が高いmacaroniユーザーが「台湾屋台風汁ビーフン」をNo.1に選出
macaroniユーザーの属性は、子育て世代の30~40代が6割、毎日料理する人が6割以上と、食に関心の高い層が集まっています。そのmacaroniユーザーが参加したファン投票で「台湾屋台風汁ビーフン」が今食べたい新しいケンミンビーフンNo.1に選出されました。
macaroniとは
「食からはじまる、笑顔のある暮らし。」をテーマにしたライフスタイルメディアです。月間利用者数は約2,000万人、月間アクセス数は約8,000万PVで、食と暮らしに特化したメディアとしては国内最大級。献立作りに役立つレシピ動画、注目のキッチングッズ、人気のインスタグラマーのコラムなど、暮らしに役立つ情報を毎日お届けしています。
ケンミン食品とは
1950年神戸創業のビーフンメーカー。1960年発売の『ケンミン焼ビーフン』は『最も長く販売されている焼ビーフンブランド』。国内ビーフン市場の52.8%のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康(健)を皆さま(民)に提供するという理念を持つ。ビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパーなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業である。近年、グルテンフリーがトレンドの欧米にも輸出し親しまれている。2018年地域未来牽引企業、2020年ひょうごオンリーワン企業に認定。明治安田生命J1リーグヴィッセル神戸のユニフォーム・パンツスポンサー。