投稿日:2022年5月10日

1台目初月対目標300%、2台目同130%と大好評の冷凍ビーフン自動販売機!新たにケンミン食品九州支店前に4台目を設置 ビーフン消費量日本一の福岡で5月10日(火)販売開始

ケンミン食品株式会社(兵庫県神戸市・代表取締役社長:高村祐輝)は、ビーフンメーカー初となる冷凍ビーフン自動販売機4台目を福岡県福岡市博多区のケンミン食品九州支店(福岡県福岡市博多区美野島2-3-15)前に設置、販売を開始します。
販売開始日は5月10日(火)で、取扱商品はレンジで加熱するだけで簡単に食べられる冷凍ビーフン、はるさめを販売します。コロナ禍でも利用しやすい非対面式で、24時間いつでも手軽にご購入いただける自動販売機を通して、ケンミン食品の冷凍ビーフンをより身近に簡単に提供します。ビーフンの新しい販売チャネルとして、近隣の方々をはじめとした多くのお客様との接点拡大および認知向上の場にしていきます。

設置の背景・目的

九州はビーフンの消費量が高いエリアです。地域別個人消費指数では全国平均を100とした場合、九州は164と高い値となっています(2021年出荷実績より)。特に福岡はビーフンの売上が高い県です。
その理由として以下3点があると考えられます。

  1. 福岡は「焼」文化が発達
    「焼うどん」、「焼ラーメン」、「焼カレー」など、「焼」文化は福岡で発展しています。同じく「焼」のつく「焼ビーフン」が浸透しやすい県民性があると思われます。
  2. 戦後台湾や東南アジアから引き上げてきた人が九州に多かった
    ビーフンは、戦後台湾や東南アジアから引き上げてきた方々が現地で食べたビーフンをもう一度食べたいという声に応えて日本でも作られるようになりました。そのような方が九州に多かったため、西高東低の市場となっています。
  3. 給食でビーフン英才教育を受けてきた
    戦後台湾や東南アジアから引き上げてきた方々には、その後教員として働く方が多かったと言われています。福岡や熊本では早くから給食でビーフンが提供され、子どもの頃から家でも学校でもビーフンを食べる文化があったことで定着したと考えられます。

自動販売機の概要

自動販売機の概要
自動販売機の概要

  • 主な販売商品
    冷凍ビーフン・はるさめ
  • 販売開始日
    2022年5月10日(火)
  • 設置場所
    福岡県福岡市博多区美野島2-3-15
  • 販売価格
    焼ビーフン500円(2食入)
    はるさめ500円(2食入り)
焼ビーフン

焼ビーフン

(2食入り)500円

はるさめの炒め物

はるさめの炒め物

(2食入り)500円

参考資料

設置場所詳細

ケンミン食品九州支店は、博多駅から南に徒歩16分、車で6分の住宅地の中にあります。学生や単身者の住むマンションが多い昔ながらの博多の街の中にあります。近くにはラーメン店をはじめとする飲食店やスーパーがあり住みやすい街と言われています。

焼ビーフンをはじめ、はるさめ調理品などを販売します。今後売れ行きをみながら商品を入れ替えていきます。

販売アイテム
焼ビーフンをはじめ、はるさめ調理品などを販売します。今後売れ行きをみながら商品を入れ替えていきます。

九州支店1Fに設置しています。黄色と青色の配色で、遠くからもよく目立ちます。

設置場所
九州支店1Fに設置しています。黄色と青色の配色で、遠くからもよく目立ちます。

冷凍ビーフン・はるさめについて

焼ビーフン

焼ビーフン

1986年発売以来、最もベーシックな味わいで変わらない人気の商品。
ビーフンと具材を直火釜で一緒に炒めて全ての旨味を麺に凝縮したこだわりの一品です。

はるさめの炒め物

はるさめの炒め物

鶏肉・野菜・錦糸卵など色鮮やかな8種類の具材を、鶏ガラベースの中華味に仕上げた一品です。

ケンミン食品とは

1950年神戸創業のビーフンメーカー。1960年発売の『ケンミン焼ビーフン』は『最も長く販売されている焼ビーフンブランド』に認定されている。国内ビーフン市場の約50%のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康(健)を皆さま(民)に提供するという理念を持つ。ビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパーなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業である。近年、グルテンフリーがトレンドの欧米にも輸出し親しまれている。2018年地域未来牽引企業、2020年ひょうごオンリーワン企業に認定。明治安田生命J1リーグヴィッセル神戸ユニフォーム・パンツスポンサー。J3リーグ藤枝MYFCユニフォーム・パンツパートナー。

https://www.kenmin.co.jp/
おかげさまで2022年に創業72周年を迎えました ケンミン食品
 

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