ケンミン食品株式会社(兵庫県神戸市・代表取締役社長:高村祐輝)は、ビーフンメーカーで初となる冷凍ビーフンの自動販売機を9月1日に神戸元町のケンミン食品本社ビル前（神戸市中央区海岸通5‐1‐1）に設置しました。設置後、購入されるお客様が日に日に増加し、発売から10日目となる9月10日（金）に、早くも月間販売目標の75万円をクリアしました。1日当たり目標は50食＝約25,000円でしたが、最初の週末となった9月4日、5日は1日200食＝約100,000円に達し、その後もコンスタントに150食以上売れたことで、9月10日に月間販売目標をクリアしました。

コロナ禍で外食を控える方々の食生活に、弊社のビーフンが登場する機会が増え、大変嬉しく思っています。好評につき、2台目の自販機を兵庫県丹波篠山市にあるケンミン食品篠山工場（冷凍ビーフン工場）に11月上旬から稼働する予定です。篠山工場は設立から４０年経ち、丹波篠山市の方々に工場で作られる冷凍ビーフンをいつでも手軽に購入し食べて頂ける機会になればと考えます。

販売好調の要因

自動販売機　外観

設置場所　国道2号線に面している

1. 冷凍ビーフンの自販機という国内初の取り組みが話題となり、テレビ・ラジオ・新聞・WEBなど多くのメディアで取り上げられ認知が広がりました。
2. 設置したケンミン食品本社は、幹線道路(国道2号線)に面しており、毎日多くの車や人が通ります。見かけられた方が、「ナニコレ？」と思い、写真とともにSNSに数多くアップされ、情報が拡散しました。また、自販機自体が目立つ配色で、足を止める方が多くみられました。
3. 近隣にはオフィスやマンションが多く、昼食や夜食にちょうど良い便利な商品として購入されています。

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ケンミン食品とは

1950年神戸創業のビーフンメーカー。1960年発売の『ケンミン焼ビーフン』は『最も長く販売されている焼ビーフンブランド』に認定されている。国内ビーフン市場の52.8％のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康（健）を皆さま（民）に提供するという理念を持つ。ビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパーなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業である。近年、グルテンフリーがトレンドの欧米にも輸出し親しまれている。2018年地域未来牽引企業、2020年ひょうごオンリーワン企業に認定。明治安田生命J1リーグヴィッセル神戸のユニフォーム・パンツスポンサー。
https://www.kenmin.co.jp/

 

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