投稿日:2021年8月18日

ビーフン国内シェアNo.1※「ケンミン食品」バーチャルレストラン事業に新規参入 日本で初めての全国展開「ビーフン専門ブランド」が誕生

フードデリバリー国内最大級「出前館」で第一号店を東京エリアで9月オープン予定

*1:日本税関2020年ビーフン輸入量(HSコード:1902.19.010)

ケンミン食品株式会社(兵庫県神戸市・代表取締役社長:高村祐輝)は8月18日『ビーフンの日』に、シェアリングデリバリー®を全国展開する株式会社出前館(東京都・代表取締役社長:藤井英雄)と共同でビーフンに特化したバーチャルレストラン事業に新規参入します。第1号店は東京エリアで9月内に開店予定です。
全国でビーフンが食べられる機会創出を目指す当社と、フードデリバリー分野で新たな付加価値創出を目指す出前館が共同でビーフンデリバリー店舗を立ち上げます。コロナ禍をきっかけとした”新しい生活様式”が定着する中、専門企業の協業ならではの魅力あるデリバリーメニューを提供します。

バーチャルレストラン事業全体スキーム

バーチャルレストラン事業全体スキーム

ケンミンビーフン調理オペレーションシステム

ケンミン食品が、直営店の「健民ダイニング」「YUNYUN」の運営を通じて培った、お米100%ビーフンを専門シェフの調理技術を駆使して美味しく仕上げるシステム。仕込みから仕上げにいたる調理工程と技術をマニュアル化し、専用食材とともに提供します。加盟店において10分以内の調理で専門店の味の焼ビーフンを提供できる仕組みを構築しました。

背景

  1. 共働き世帯の増加や高齢化などの社会情勢に加え、コロナ禍で外食機会が減る中、持ち帰り弁当や惣菜などの中食(なかしょく)を積極的に生活に取り入れる”新しい生活様式”が定着しつつあります。
  2. コロナ禍において、”新しい生活様式”に対応するバーチャルレストランへの取り組みといった、意欲ある飲食店オーナーが増えており、外食業界全体でアフターコロナを見据えた取り組みが進んでいます。
  3. コロナ禍でフードデリバリー業界の競争は激化しており、サービスの差別化や進化による新たな付加価値創出が求められています。全国的に少ないビーフン専門の外食店は、フードデリバリー業界での新ジャンルとして新鮮な魅力を発信できる可能性があります。

補足資料

1.店舗及びデリバリーエリア情報

店舗ブランド名:ビーフンのケンミン
第1号店は東京エリアで9月内に開店予定です。
※1号店オープンは、別途、リリースでオープン情報を開示致します。

2.メニュー情報(※下記の6種類全てに、「大盛」メニューもご用意します)

定番!ケンミン特製五目焼ビーフン880円(税込)
ケンミン特製海鮮焼ビーフン1,080円(税込)
ケンミン特製1/2日分野菜が摂れる焼ビーフン1,080円(税込)
クセになる旨さ!五目カレー焼ビーフン880円(税込)
海鮮カレー焼ビーフン1,080円(税込)
1/2日分野菜が摂れるカレー焼ビーフン1,080円(税込)

3.今後の展開計画

3.今後の展開計画

5年後の2026年度に

  • 全国100店舗に展開拡大
  • 年間50万食販売
  • メニュー販売金額5億円

の実現を目標に事業展開します。

ケンミン食品とは

1950年神戸創業のビーフンメーカー。1960年発売の『ケンミン焼ビーフン』は『最も長く販売されている焼ビーフンブランド』に認定されている。国内ビーフン市場の52.8%のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康(健)を皆さま(民)に提供するという理念を持つ。ビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパーなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業である。近年、グルテンフリーがトレンドの欧米にも輸出し親しまれている。2018年地域未来牽引企業、2020年ひょうごオンリーワン企業に認定。明治安田生命J1リーグヴィッセル神戸のユニフォーム・パンツスポンサー。
https://www.kenmin.co.jp/
おかげさまで2020年に創業71周年を迎えました ケンミン食品
 

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