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米めんレシピ
ケンミンの豊富なラインナップで作る美味しいレシピ、更新中!
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焼ビーフンで生クリーム不使用のカルボナーラ
生クリーム・調味料を使わず、牛乳と全卵で??ケンミン焼ビーフンだからこそできる簡単本格カルボナーラが完成。牛乳と卵だけでもできますが、プラスでベーコンとチーズでより濃厚に美味しくつくれます。
【社長のレシピ】
焼ビーフンについている味付けを利用して、本格カルボナーラができないかと考えました。本来のカルボナーラは、生クリームは使わず、チーズと全卵(とパンチェッタ)でつくると聞き、チャレンジしてみましたが、物足りない感じがありました。ある日、神戸のイタリアンシェフに相談させていただいたところ、「動物性の牛乳を使ったほうが焼ビーフンについている鶏や豚の出汁を生かすことができますよ」と教えていただき、水と牛乳の配分の試作を重ね、とうとう簡単で至高のカルボナーラができました!
焼ビーフンと、牛乳と卵だけでもできちゃいますが、プラスアルファの材料でさらに本格的に!
焼ビーフンに塩味が入っているのでパンチェッタの代わりにパンチェッタに見立てた厚切りベーコンを。通常カルボナーラでは卵黄を使うイメージですが、このレシピでは全卵でつゆだくのスープパスタ風に仕上げます。チーズはお好みの香りや味わいで選んでいただいて大丈夫ですが、最古のチーズと言われる羊の乳のチーズのペコリーノ・ロマーノやイタリアチーズの代表パルミジャーノ・レッジャーノを使うと本場の雰囲気を感じます。これらナチュラルチーズはチーズ本来の香りを味わえますが、プロセスチーズでも溶かせれば大丈夫です。またよく溶けるように、チーズけずりで、細かくけずっておくのがポイント。後がけチーズはふわっとさせると、見た目もGOODです!
- 調理時間:15分
- 調理法:フライパンで
- カロリー:708kcal
- 塩分:5.3g
※カロリーと塩分は1人前の値です。
材料(1人前)
- ケンミン焼ビーフン:1袋
- 厚切りベーコン:40g
- チーズ(溶かしてソースにする用):15~30g
- 全卵:120g(2個)
- 牛乳:100㏄
- 水:110cc
- 黒こしょう:適量
- 後がけチーズ:適量
- パセリ:適量
作り方
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1.
今回使用する食材です。
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2.
温めたフライパンにベーコンを入れ、ベーコンの脂を出しながらカリカリになる手前まで【弱火】で炒める。
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3.
フライパンの中央に焼ビーフンをおき、水110cc・牛乳100ccを入れて、ふたをして3分【中火】で蒸し焼きにする。
※野菜を使わず、牛乳を使うため、いつもより多めの水分にします。
※途中1分半で一旦ふたをあけてめんをひっくり返すとよりソースとなじみます。 -
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4.
3分後ふたをとり、【弱火】にしてから水気が少し残る程度でチーズ(15~30g)を入れて、すばやく、よく混ぜる。
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5.
水気がなくなったら火をとめて、ねっとりとしたソースをめんにからませる。
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6.
熱々のフライパンを少し冷まして粗熱をとってから、よくといた卵を入れて、すばやく混ぜて全体にいきわたるようにからめる。
※フライパンからボウルに移し替えてもOK -
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7.
お皿に盛り付けたら、後がけチーズを削ってかけ、パセリをちらし、黒こしょうをたっぷりかける。
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ひとさじメモ
チーズは細かく削っておくことで、すばやく溶かしてめんにからませることができます。めんが熱々のまま 卵をいれると固まってダマになりますので、少し粗熱をとってから入れましょう。少しオリーブオイルを卵液にいれておくと乳化の作用で固まりをおさえることもできます。カルボナーラは「炭焼き工」という意味があり、炭に見立てているとも言われている黒こしょうをたっぷりかけましょう。
チーズはパルミジャーノチーズがオススメです。今回チーズをご提供頂きました QBBさまに裏ワザをお伺いしたところ、ベビーチーズを凍らせて削るのが上手に削れるオススメ技と教えていただきました♪
